工務店に依頼するデメリット

建てたい住宅をイメージしにくい

住宅を購入する際、建売住宅か注文住宅かで迷う人もいるでしょう。完成した住宅から選びたい人や入居を急ぐ人には前者がよいかもしれません。一方、設計の段階から関わりたい人には注文住宅がおすすめと言えるでしょう。注文住宅にすることで、住む人の希望を叶えることができるからです。そのためには、建てたい住宅のイメージがあるとよいかもしれません。もちろん、依頼先が得意とする分野かどうか知る必要があります。

工務店は地域に密着した存在で、お互いの顔が見えやすい距離にもあります。そのため、身近な人からの口コミによって依頼先を決める人もいるでしょう。ただし、自分が希望する住宅を手掛けたことがない工務店に依頼する場合、完成形がイメージしにくいかもしれません。

近すぎる関係がデメリットにも

工務店は地域のなかにあるので、代表者はもちろん、従業員の姿を身近に感じることも少なくないでしょう。町内会などの行事を通じて親密な関係になることもでてきます。このように、ふだんから信頼関係があるため、住宅建築を依頼しやすいかもしれません。ただ、あまりにも近すぎる関係がデメリットになるかもしれないのです。

注文住宅を建てるに際して、複数のところに相談して見積りを取ることはよくある話です。当然、依頼先を絞り込まなければなりません。もし、断わる対象が顔見知りの場合、面と向かって言いにくいこともあるでしょう。もちろん、割り切る勇気が必要ですが、断ったために気まずい思いをするかもしれません。工務店に依頼するときは、そのような点についても把握しておきましょう。